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ごとくをみがく

パート2

言語と、語り得ぬもののあわいで。

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この間、吉祥寺の古本屋さん「百年」で行われたトークイベント「詩に出会う用意をしよう」に行ってきました。

初めての百年は、綺麗な古本屋さんでした。本棚を隅に追いやって、丸椅子を並べた空間はあっという間に満席に。

カニエ・ナハさんと小林坩堝さんが影響を受けた、オススメの詩集や詩以外の本、音楽、写真集を語りつつ、何故お二人は詩という表現を選んだのか……といったお話でした。

 

お二人とも詩集より、詩以外のものについて語る時間が長かったです。

語り得ぬもの、本質みたいなものが、正に詩的なもので、そこに言語という形を与えるのが詩の役割なのかなぁと。

(物語は、あくまで物語なんですよね。)

詩的なもの、というのは何処にでもあるのやろうなぁ、と思います。

詩は舞踊(ぶよう)だったり、歩行だったり、カニエさんは身体的な捉え方。

小林さんは生き様や、嗜好から推測するに、過去の叙景(スケッチ)のような捉え方をしてるのかな〜という印象を受けました。

カニエさんの朗読も聞けてラッキーでした。

 

形が、散文詩であるとか、行分詩であるとか、定型詩であるとかは、どうでも良いんで私は、どきどきしたいです。

どきどきするのが、良いものだって思ってます。

 

デザインのお話や、お二人の詩集の話も伺いたかったな〜。望む、次回〜。

 

イベント前に食べたカレー、美味しかった。くぐつ草って喫茶店。スパイスが効いていて、そこにシナモンを加えてちょい甘にしたのです♪